小ロットから大ロットまで幅広く対応できる、日本貿易印刷のICカード制作の特徴についてご紹介しています。
引用元:日本貿易印刷公式HP
https://nichiboh.co.jp/
日本貿易印刷では「カード印刷・発行センター.com」というサイトを運営しており、1~100枚という小ロットから最大10万枚という大規模制作まで、柔軟な発行体制を整えているのが特徴です。長年にわたって培ってきたノウハウと加工技術で、注文ロット数に合わせた制作方法を提案。デザイン決定から、最短7日での納品も可能です。
日本貿易印刷が提供しているMifare1Kカード・FeliCa Lite Sでは、UID/IDmリスト作成によるデータ管理が可能となっています。カードに割り振られた個別番号と個人データを紐づけすることで情報を管理できるため、情報の管理がスムーズになります。また、社員番号や学籍番号といった固有番号をICチップへ書き込むサービスにも対応しています。
日本貿易印刷では、豊富なカード素材と加工技術を有しているのが特徴。素材に関してはPET素材・PET-Gカード・耐熱カード、加工技術に関してはエンボス加工・マット加工・箔押し加工・ホログラム加工などに対応しています。加工技術や素材を組み合わせて、オリジナルのカードを制作できるのも特徴のひとつです。
納期についてはカードの種類・数量によって異なるため、要問い合わせとのこと。費用についても、ホームページに明記されていませんでした。
カード制作会社選びの参考となるよう、このサイトではおすすめのカード制作会社を3社ご紹介。幅広い規格と印刷方式に対応した会社をまとめていますので、情報をチェックしてみてください。
日本貿易印刷は、日本貿易日報を発刊する会社として大正5年に創業。その後はガソリンスタンド向けの給油伝票印刷、カード発行業務・イベント企画などさまざまな事業を展開しています。カード事業に関してはVISAとマスターカードの認定工場に指定されており、キャッシュカード・保険証カード・社員証などの発行業務にも進出しています。
設立年 | 1947年 |
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受付時間 | 平日9:00~17:30 |
電話番号 | 045-317-3161 |
公式HP | https://nichiboh.co.jp/ |
所在地 | 神奈川県横浜市西区北幸2-9-40 銀洋ビル9階 |
アクセス | JR「横浜駅」より徒歩約6分 |
自社で工場を構えている日本貿易印刷では、数枚から数万枚という幅広いカード制作に対応できるのが特徴。カード制作に関する実績も豊富で、さまざまな要望に応えてくれる駆け込み寺的存在と言えます。また、カード発行だけでなく、発送代行・回収業務・破棄といったサービスまで一貫して提供しているのも魅力のひとつです。
二大規格のFeliCaとMifareに対応し、豊富な印刷方法を持っている会社のうち、実績を明記しているのが3社。それぞれ特長を持った日本カード印刷、トッパン・フォームズ、日本貿易印刷を紹介します。
ICカード制作会社のGoogle検索100位までにヒットした会社、企業データベース「Baseconnect」に掲載されている制作会社から、「ICカード」に対応している会社は全40社でした。そのうちFeliCa&Mifare対応、印刷方式を明記している会社で公式HPに実績を掲載しているなかからそれぞれ特長・強みを持つ3社を厳選しています(2022年7月時点)。日本カード印刷は唯一の国産のICカード制作会社、トッパン・フォームズは唯一の関連システムもワンストップで対応する会社、日本貿易印刷は唯一の10万枚の大量生産が可能な会社です。