直接取引をおこなうことで小ロットから工場価格で製品を提供する日商印刷についてまとめました。
日商印刷は、プラスチック印刷と情報管理を融合した専門性の高い商品づくりが特徴です。中間業者を挟まない直接取引をおこなっており、小ロットから工場価格で製品を提供します。直接取引なので、スムーズに具体的な打ち合わせをすることが可能です。
顔写真・ネーム等の画像をカードの内側に印刷し、JIS規格で磁気テープ・IC等の機能を持たせることが可能です。画像に使用しているのはUVインキ。変色しにくい特徴をもち、1,200dpiまでの写真を印刷可能です。表面に傷が付いても画像までは届かないため、いつまでも安心して使えます。
日商印刷ではRFID製品を多数取り扱っています。RFID(Radio Frequency Identification)は、自動認識技術のことで、電波を用い非接触でタグの情報を読み書きできるものです。交通系のICカードや、入退室管理をする社員証など、幅広い用途で利用されています。
同社の技術は、物流・学校・クリニック・イベント企画のノベルティーなど幅広い業界で活用されています。
同社では、搭載ICシリーズとしてMifareを取り扱っています。Mifareは海外が拠点の「NXPセミコンダクターズ」が作るICチップを搭載したカードで、世界的に普及しています。FeliCaと比較すると安価なのが特徴です。暗号機能を最小限にし、低機能化&大量生産によりコストダウンを実現しています。
公式HPに記載がありませんでした。
ニーズに合ったカード制作会社を探している方に向けて、このサイトでは「幅広い規格に対応しており、印刷方式も豊富にそろっている」おすすめのカード制作会社3社について、それぞれの会社の特徴・強みなどを紹介しています。
※ICカード(サイズ:85.6×54mm、JIS-Ⅱ規格 )のオプションを記載。
日商印刷は1970年8月1日(昭和45年8月1日)設立の会社で、2020年に法人化設立50周年を迎えました。「こころ」のあるものづくりを大事にしており、社員は自分たちが手掛けたカードが人々の生活を支えているという使命感とプライドを持って業務に携わっています。モットーは「予算やイメージに合わせた柔軟な製品づくり」で、短納期にも対応します。工程間の連携が良く、改善点を思いついたらすぐに変えられる風通しの良さも特徴です。近年では、製造工程を“見える化”するために、生産の進捗状況を共有するシステムの導入も進めるなど、新しいことにも果敢に挑戦し続けています。
設立年 | 1970年8月1日(昭和45年8月1日) |
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受付時間 | 平日9:00~17:30 |
電話番号 | 03-3911-2400(03-3911-2800) |
公式HP | https://nisshoprinting.com/ |
所在地 | 東京都足立区宮城1-6-5 |
アクセス | 公式サイトに記載なし |
日商印刷は搭載ICシリーズとしてMifareを取り扱っており、短納期にも柔軟に対応します。同社が手掛けるICカードは、物流・学校・クリニック・イベント企画のノベルティーなど様々な業界で使用されており、学生証(登下校管理・学校施設利用など)、診察券・職員証、患者用タグ・職員証など多数の導入事例があります。バーコードやQRコードに代わる新たな技術として活躍の場を広げています。
二大規格のFeliCaとMifareに対応し、豊富な印刷方法を持っている会社のうち、実績を明記しているのが3社。それぞれ特長を持った日本カード印刷、トッパン・フォームズ、日本貿易印刷を紹介します。
ICカード制作会社のGoogle検索100位までにヒットした会社、企業データベース「Baseconnect」に掲載されている制作会社から、「ICカード」に対応している会社は全40社でした。そのうちFeliCa&Mifare対応、印刷方式を明記している会社で公式HPに実績を掲載しているなかからそれぞれ特長・強みを持つ3社を厳選しています(2022年7月時点)。日本カード印刷は唯一の国産のICカード制作会社、トッパン・フォームズは唯一の関連システムもワンストップで対応する会社、日本貿易印刷は唯一の10万枚の大量生産が可能な会社です。